遮熱性能
夏場でも二階が暑くない!
8.2時間もの長時間外気の熱の侵入を遮る家
現在の日本の家ではエアコンをかけている部屋は涼しいけれど、その部屋から一歩外へ出ると堪えがたいほどの暑さに見舞われるケースが多いのではないでしょうか。このような状態になるのは、日本の家がこれまで「遮熱性能」を考慮してこなかったからだと言えるでしょう。こういった家によく使われている繊維系・石油系断熱材では、屋根から伝わってくる暑さを遮断しきれずどんどん室内に熱が侵入してきて、そのまま熱がこもってしまっていました。
自然素材でつくられているバームハウスの断熱材・「バームボード」は、120ミリで8.2時間、200ミリで12時間ものあいだ外部からの熱の侵入をしっかりと防ぎます。つまり屋根や壁自体が熱を遮断するので、エアコンを使う前からある程度の涼しさを確保できるのです。当然電気代も低めに抑えることができるので、省エネにつながります。
屋外とバームハウス室内の温度変化比較
外気温に左右されずほぼ一定の室温をキープ
281mmの壁で12時間ものあいだ熱を遮る
例:2013年7月 さいたま市にて
120ミリでも8.2時間の遮熱性能を誇るバームボードは、281mmの壁の厚さで12時間の遮熱性能を実現。
断熱材の違いによる遮熱時間の比較
120ミリでも8.2時間の遮熱性能を誇るバームボードは、281mmの壁の厚さで12時間の遮熱性能を実現。
屋根と外壁、両方の断熱材が熱の侵入を遮る
化学系非透湿性外皮の家は、遮熱性能が低いので、夏場は暑すぎる部屋ができるが、バームハウスは、最低でも8.2時間、最高12時間ものあいだ外からの熱を遮る。