防犯性能

狙われやすい窓をがっちりガード
防犯機能を持ったバームウィンドウ

一戸建てにおける空き巣侵入の内訳を見てみると、実に半分以上が「窓」から家に立ち入っており、「ガラスを破る」という侵入手段は被害件数全体の約4割にのぼっています。バームウィンドウには窓から侵入しにくくする工夫が施してあり、高い防犯性能を持ち合わせています。

さまざまな工夫で不審者の侵入を許さない

鍵付き特殊レバーと〝内倒し〟で
防犯機能を確保

戸建て住宅の空き巣被害のうち、約6割が窓からの侵入によるものです。これを見ると「窓から侵入しにくくする」ことが防犯対策として有効だと考えられますが、バームウィンドウは鍵付きの特殊なレバーを装備。たとえガラスを割られたとしても、窓の開閉を許しません。また窓を開けた状態でも不審者の侵入が困難となるように、「窓を屋外側に押す」のではなく「室内側に引いて開ける」という〝内倒し〟の開閉方法を採用しました。こうすることにより安心して通気を行うことができるので、高性能なバームウィンドウは高い防犯性能も持ち合わせているのです。

「縦」にも「横」にも開けられる窓

窓は下側を起点として縦に倒すことも、左右どちらかの側を起点として横に引くこともできるようになっています。換気のためにしばらく開けておくときは縦に、窓まわりのそうじをするときは横に開くなど、家の周辺環境や室内の状況にあわせて使い勝手の良い開け方を選ぶことができます。

オプション

強固で頑丈な「防犯VSGガラス」

空き巣などの侵入を防ぐためにつくられたのが、割ることの難しい「防犯VSGガラス」です。このガラスには防犯フィルムがはさみ込まれているため、外側から衝撃を受けても簡単に砕け散ることのない強い構造となっています。さらに三重ガラス構造となっているので、より強い衝撃にも耐え得る高い防犯性能を発揮します。

化学系非透湿性外皮の家は、各個人で窓に防犯フィルムを貼るなどの工夫が必要だが、バームハウスは、窓には〝内倒し〟や鍵付き特殊レバーが標準装備。